またまた初めてのことを実現しました!いちごブルームのメンバーである美奈巳が先月、日本で初めて開催された子ども向けのクライメートフレスク・ワークショップのファシリテーターを務めました。全編日本語で行われたこのセッションは、日仏コミュニティの7歳から11歳の子どもたちに無償で提供されました。
クライメート・フレスク・ジュニア・バージョンは、科学に基づき、協力し合い、楽しみながら、カードを使い、大人向けのワークショップの要素はそのままに、そして若い参加者にも親しみやすい内容になっています。カードの枚数を減らし、わかりやすく優しい言葉を使い、より日常生活との関連をイメージしやすく、ワークショップの長さを短くするという変更が加わっています。
ワークショップに参加した子供たちの感想は以下の通り。
「最後に絵を描くところが、とても楽しかった。
LMA、11歳
「地球温暖化とは何なのか、それが自然や私たちの食べ物にまで引き起こす問題なのかを学んだ。」
YGN、9歳
「最初はちょっと難しかったけど、友達と一緒にすごく楽しめたよ!」
LMH、8歳
「他の参加者と話すのがとても楽しかった。もっと長くやってほしかった!」
JR、8歳
「大人になると、さまざまなことを学び、行動を考えるときにリスクやメリットを過度に重視しがちです。一方、子どもたちは物事をシンプルに捉え、よりストレートにアイデアを出してくれます。その子どもたちの視点から、大人として実際にそれを実現する責任を感じました。」と、ファシリテーターの美奈巳は語ります。
さあ、やってみよう!
「持続可能性を意識したワークショップを日本に広める」という使命のもと、私たちは日本の学校や、子どもたちを支援する非営利団体、地域コミュニティともっと頻繁に協力していきたいと考えています。また、私たちのキッズ・ワークショップを従業員の家族向けの企業イベントに導入することも可能です。
クライメート・フレスク・ジュニアを日本のコミュニティで開催したいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。生物多様性について理解を深める人気のワークショップ、バイオダイバーシティコラージュもお子様向けを展開しております。
いちごブルームは、気候変動と生物多様性のコラボレーション・ワークショップ「クライメートフレスク」や「バイオダイバーシティコラージュ」を開催し、組織内の意識向上と変革のきっかけを提供しています。