イベントを振り返る:2025年4月、Impact HUB Tokyoにて「4つのワークショップ、1つの惑星」を開催

4月20日、Ichigo Bloomはアースデイ特別イベントをImpact HUB Tokyoにて開催した。4つのワークショップ、1つの地球」と題されたこのイベントには、様々な分野から40名の参加者が集まり、新鮮でインタラクティブな方法で環境問題を探求した。

4つのワークショップ、4つの視点

参加者は、4つの並行ワークショップから1つを選び、それぞれ主要な環境テーマに飛び込んだ:

  • 気候フレスク(英語):気候変動の原因とその結果について、インタラクティブなカードプレイとチームベースのディスカッションで深く掘り下げる。
  • 生物多様性コラージュ:生命システムの複雑さと脆さ、そして人間の活動がそれらに与えている様々な影響について探る。
  • プラスチック・コラージュ(英語):プラスチックの生産から汚染までのライフサイクルをたどり、体系的な解決策について話し合うワークショップ。
  • 惑星境界フレスコ(英語):地球の重要な境界線と、そこにかかる私たちの圧力について、システム思考で考える旅。

各セッションは満席となり、参加者が共に学び、問いかけ、考え、会場は活気に包まれた。

点と点を結ぶ

各ワークショップはそれぞれ異なるトピックに取り組んだが、最後にすべての参加者が一堂に会し、気候、生物多様性、プラスチック、そして惑星系を点と点で結ぶ共有セッションを行った。参加者は各ワークショップから1つずつアクション・アイデアを発表し、それを「プラネタリー・バウンダリーズ」グループが地球の9つの境界にマッピングして、どこにプラスの影響(またはトレードオフ)があるかを示した。

この短い、しかし力強い瞬間は、アースデイがすべてであることを物語っていた。すなわち、すべてがいかにつながっているかを理解し、私たちの一歩一歩が重要であることを理解することである。

参加者の声

「単なる講義ではなく、カードを使ったり、ディスカッションを通してチームとしてアクティブラーニングに取り組んだりしたのがよかった。

“異なる背景を持つ人々の知識や視点を結集し、チームとして独自の答えを見つけることは有意義だった

“気候変動は個人的に関わりにくい問題ですが、このワークショップのおかげで、問題に真摯に向き合い、たとえ唯一の正解がない場合でも、他の人たちと答えを探るプロセスを楽しむことができました。

ありがとう!

参加してくださった皆さん、そして各セッションを特別なものにしてくださった熱心なファシリテーターのメイさん、カリーナさん、サクラさん、ミナミさん、マヒさん、本当にありがとうございました。また、 Impact HUB Tokyoの皆様には、寛大にも私たちをホストしてくださり、このコミュニティ主導のアースデイ・イベントをサポートしてくださいました。

ワークショップを体験してみたい?

東京と関西で定期的に公開ディスカバリー・セッションを開催しているほか、あなたの会社や学校、団体でワークショップを開催することも可能です。[email protected]までご連絡いただくか、LinkedInや Instagramをフォローしてください。共に学び、分かち合い、成長し続けましょう!

いちごブルームは、気候変動と生物多様性のコラボレーション・ワークショップ「クライメートフレスク」や「バイオダイバーシティコラージュ」を開催し、組織内の意識向上と変革のきっかけを提供しています。