11月9日(日)の午後、港区で特別なひとときが生まれました。6歳から65歳まで、10カ国以上から集まった50人が、港区立産業振興センターに集まりました。参加者の背景もさまざまで、学生、会社員、NPO関係者、研究者、フリーランス、地域住民、そして親子での参加もありました。このイベント「AlterCOP 30 Japan」は、いちごブルーム港区立産業振興センターの共催、AlterCOP 30事務局のサポートのもと開催された、英語と日本語で行う体験型のサステナビリティ学習イベントです。

このイベントは、ブラジルで開催される国連気候変動会議(COP30)と並行して、アジア太平洋地域で展開されている市民主体の気候アクション「AlterCOP」の一環として実施されました。参加者は、「学び、つながり、想像する」ことをテーマに、今日のサステナビリティの大きな課題に向き合いました。

5つのワークショップから見える、サステナビリティの多様な視点

ヨーロッパで開発された5つの人気ワークショップのうち、1つを選んで体験。いちごブルーム所属のファシリテーターがそれぞれのセッションを担当しました。

  • クライメート・フレスク: ノリコが担当。気候変動の科学的なメカニズムを、カードを使って視覚的・協働的に学びました。因果関係をたどりながら、なぜ「今、行動が必要なのか」を理解するセッションでした。Climate Fresk 公式サイトはこちら
  • バイオダイバーシティ・コラージュ: ミナミが担当。生物多様性の喪失を引き起こす要因とその影響をたどり、私たちに何ができるかを対話を通じて考えました。Biodiversity Collage 公式サイトはこちら
  • プラネタリー・バウンダリーズ・フレスコ: 英語グループを担当したのはマヒ。地球上の生命を支える9つの地球システムについて学び、人類が持続的に生きていくための「安全な範囲」を探るセッションでした。Planetary Boundaries Fresco 公式サイトはこちら
  • プラスチック・コラージュ: サクラが担当。プラスチックの製造から廃棄、汚染までの流れをたどり、その影響を減らすために個人と集団でできることを考えました。Plastic Collage 公式サイトはこちら
  • デジタル・コラージュ: メイが担当。私たちのデジタルライフがもたらす環境・社会への影響を明らかにし、より責任ある使い方を探るワークショップでした。Digital Collage 公式サイトはこちら

さまざまな声が交差する場に

会場では、英語と日本語が飛び交いながら、エネルギーと笑いと深い対話が生まれていました。大学生、教育者、ビジネス・プロフェッショナル、フリーランサー、NPOスタッフ、地域コミュニティーの方々や親子で参加される方など多様な参加者の皆さまにお越し頂き、単に「学ぶ」だけではなく参加者同士が視点を交換し合い、質問を投げかけ、新たな可能性を想像する時間となりました。

当日の進行はいちごブルームが担当し、コーディネーターはステファン、現場サポートはクレアが務めました。港区立産業振興センターとの連携によって、地域にも開かれたイベントとなりました。

AlterCOP 30の一環として

このイベントは、オーストラリア、ニュージーランド、カンボジア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポールなどでも開催されているAlterCOP 30の一部です。
AlterCOPは、政府だけでなく市民も気候変動について学び、語り、行動する場をつくることを目指した国際的なムーブメントです。

このようなイベントを、あなたの組織でも開催してみませんか?

いちごブルームでは、今回のような複数ワークショップ同時開催形式のイベントを、さまざまな形で実施できます:

  • 企業向け:チームビルディングやサステナビリティ研修として
  • 大学向け:新入生オリエンテーションや教養講座の一環として
  • NPO向け:環境・社会課題への意識を広げる啓発イベントとして
  • 自治体向け:市民参加型の学びと対話の場として

日本語・英語どちらにも対応可能。10人から100人規模まで、柔軟に企画・運営します。

ご興味のある方は こちらからご連絡ください
InstagramLinkedIn でも、今後の公開イベント情報を発信しています!

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これからも一緒に、学び、共有し、想像する未来をつくっていきましょう!

いちごブルームは、気候変動と生物多様性のコラボレーション・ワークショップ「クライメートフレスク」や「バイオダイバーシティコラージュ」を開催し、組織内の意識向上と変革のきっかけを提供しています。